2016年2月1日月曜日

福岡市注文住宅 清武建設 家庭で温泉気分。 マイクロバブル 塩素除去 掛け流し温泉






「温泉について。家庭で温泉気分を味わう方法」



◎東京都内の源泉掛け流し温泉 



福岡より日帰り出来る、佐賀、熊本、大分などが主な範囲ですが、今回は出張で東京へ行き、JR蒲田駅より徒歩1分の、源泉掛け流しの温泉へ行きました。



関東のお湯は、墨汁のように真っ黒で、福岡に住む私は、経験のない温泉でした。

その温泉につかりながら、思いめぐらした事を書いてみます!!




(JR蒲田駅より徒歩1分の温泉)










 
◎源泉掛け流し温泉の見分け方


 浴槽の縁より上よりお湯があふれ出て、洗い場の床に流れ落ち、下水として排水処分されている量と同じ量のお湯(温泉)が新しくそそぎこまれている施設の場合は、「本物の掛け流し温泉」です。





 このような「本物の掛け流し温泉」は、水量の豊富な河川沿いや、湧き水が豊富な水源地帯などにあり、数百年前からある有名な温泉である場合が多いです。





 しかし、残念な事に、交通アクセスが良い地域で、無駄に税金によって建設された公共施設の温泉に客を奪われ、「本物の掛け流し温泉」はさびれてしまっている場合が多いようです。



  浴槽の中(水中)よりお湯が吸い込まれており、時々おしりが吸い込まれそうになったりして、怖い思いをするような温泉は「循環式温泉」です。





 このような「循環式温泉」は、一日に100人入浴しても、週一回、二回?お湯が入れ替わっている程度が普通のようで、循環時にお湯の汚れを濾過して、塩素(口より皮膚から多く吸収されるそうで、アトピーなどの原因になるようです。)を大量に添加して殺菌し、急性の病気にはならず、安全であるという事になっているようです。





 しかし、自宅で入浴するお風呂でも毎日入れ替える方も多いのに、高い入浴料を支払って、リフレッシュするはずなのに、塩素漬けになる温泉に入っていることを思うと、楽しい入浴でなくなってしまいます。





  まぎらわしい「循環式温泉」ですが、浴槽の縁より上にお湯があふれているのですが、洗い場側の排水とあきらかに分離された所の外壁面と浴槽のへりの間のすき間などにお湯が流れ落ち、循環装置へ導かれている場合もあり、これは、「本物の掛け流し温泉」のように見せかける上手な方法だと関心しました。





  そもそも、何故、循環式にして、何度も同じお湯を使うのかといえば、湧き水が豊富な地域でもなく、河川沿いなどで水量が豊富でない地域において、井戸を掘削しても、大規模な施設をまかなえる量の温泉(水量)が出てこないからです。





 私の会社でも住宅建設において、家庭用の水をまかなう為の井戸を掘削する事もありますが、水は出てきても、一件の住宅に必要な水量が確保できず、同じ敷地内でも数メートル離れた場所で再度、井戸を掘削しなおした経験があります。





 そのような私の経験もありますので、大規模施設の場合は、掛け流しに出来る程のお湯の量を確保する事はたいへん難しいと思いますし、「循環式温泉」にする事は避けられないと思います。






  ( 何の責任も感じず、好き勝手に書いておりますが、循環式の温泉でも、頻繁にお湯を入れ替えたり、清潔に心がけてある立派な温泉もあると思います。レジオネラ菌による死亡者もある為、塩素を入れて殺菌することは保健所の指導ですので、塩素注入は必要なものになっています。)




  しかし、歴史があり、水量の豊富な地域の、「本物の掛け流し温泉」 に、保健所より塩素を注入するような指導がなければ、温泉好きの私はありがたいです。









 ◎塩素について


 今、書いてきた内容で、「塩素」について補足したいと思います。


  塩素の害として、発ガン、血管障害、心臓病、脳卒中、アレルギー疾患乾、乾燥肌、などがあげられるようで、入浴中に皮膚吸収により塩素が体内に取り込まれ、その摂取量は水道水を飲んだ場合のそれと比較すると、6 ~ 100倍のようです。









 ◎塩素を除去する装置 (清武建設社屋設置。)


 弊社では塩素を除去する装置を販売、取り付けもしています。 ご関心のある方は下記のHPも見ていただければと思います。


  塩素を除去する設備に関するHP
http://members2.jcom.home.ne.jp/info-k/kennko/mizu/mizu.html












◎入浴を楽しむ器具について (清武建設社屋設置。)

 大分にあるラムネ温泉 http://www.lamune-onsen.co.jp/ は、炭酸泉で、お肌に泡がくっつきますが、炭酸でなく、酸素の泡がくっつくお湯は、ご家庭で楽します。エコ給湯をお使いになられると、入浴剤の使用が制限されるので、下記アドレスに掲載する「マイクロバブル」という商品もオススメです。
 「マイクロバブル」 についてのHP
http://mbp-fukuoka.com/kiyotake/column/7266/ 















株 式 会 社 清 武 建 設
清武一級建築士事務所
http://kiyo.jpn.com/index.html











個人的に好きな、福岡から日帰りできる、かけながし100%の本物の温泉

垂玉温泉  http://www.tarutama.jp/ (ぬるめのお湯で、露天と室内と2箇所。)
赤川温泉  http://www.akagawaonsen.com/ (青い色をしたお湯の温泉です。)
壁湯温泉  http://www.kabeyu.jp/ (冬は少し寒いかもしませんが、景観が好きです。)
川底温泉  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%BA%95%E6%B8%A9%E6%B3%89  
ラムネ温泉 http://www.lamune-onsen.co.jp/ (炭酸泉で、お肌に泡がくっつきます。)